末広庵こだわりの味を 心を込めてお届け。
「お菓子本来の美味しさを届けたい」。これが、末広庵の願いです。
創業から60余年。「五つの方針」を軸に厳選した素材と製法にこだわり続けてきました。
「安全な美味しさを一人でも多くの人に」そんな想いを込めて、お菓子づくりに励んでいます。
末広庵の5つの方針
- 1.私たちは、美味しさにこだわります。
- お菓子本来の美味しさを追求し、手間を惜しまず、
産地や品質を吟味した最高級の原材料を使用します。 - 2.私たちは、オリジナルにこだわります。
- 常に技術向上を目指し、当社にしかなく、当社にしかできないお菓子をつくります。
- 3.私たちは、安心・安全にこだわります。
- 安心してお召し上がりいただけるよう、食品添加物に極力頼らないお菓子作りをします。賞味期限が短いのは安心の証です。
- 4.私たちは、旬の素材にこだわります。
- 本物のお菓子は旬の素材から。
季節を味わう日本の食文化を大切にしたお菓子をつくります。 - 5.私たちは、おもてなしにこだわります。
- 常に清潔第一を心かけ、明るい笑顔と心のこもったおもてなしで、
お客様にご満足いただけるお店を目指します。
末広庵の素材と味へのこだわり
伝統的な製法に
とらわれない
素材本来の味の追求
素材のもつ旨味を100%引き出す製法が本物のお菓子作りです。その製法が体にもやさしいお菓子を作り出します。
北海道十勝産の小豆
「和菓子の命は餡」最高級の小豆、北海道十勝産「えりも」小豆を使用。大粒で風味が強いのが特徴です。
鬼ザラ糖
純度99.9%の雑味がほとんどない砂糖。通常のザラメ糖の倍ほどの大きさで、溶かすのに手間がかかりますが、小豆の風味を最大限に引き出した餡に仕上げることができます。
小麦粉
「ふわっとした食感」「しっとりした食感」「もちもちっとした食感」、1つの小麦粉では作り出せません。末広庵ではお菓子にあった小麦粉を複数使用いたします。
越後中央農協直送のもち米とうるち米
末広庵で使用しているお米は、最高級の「黄金餅」「わたぼうし」「こしいぶき」です。収穫したお米をそのまま低温保存し、使用する際に少しずつ脱穀して入荷いたします。
自家焙煎、自家製粉の黄な粉
北海道産「秋田大豆」を自社工場にて焙煎、製粉。独特な甘みが特徴の希少性の高い大豆。
もなか皮
もなかの皮の質は原料のお米で決まります。割れにくくするためにでんぷんを配合する皮もありますが、末広庵では美味しさを最優先し「もち米100%」で作ります。
糀
スーパーなどで販売されている塩こうじは加塩80%。末広庵で使用する糀は加塩50%。味を変えずに素材を発酵させ、素材の持つ力を引き出します。
沖縄県産の黒糖
沖縄県より固形状のものを取り寄せ。粉末のものを使用すれば手間はかからないですが、風味と味が変化してしまいます。あえて大きな固形状でとりよせ、自社工場で小さく砕いて使用しています。
「山政小山園」様の宇治抹茶
京都宇治市「山政小山園」様の宇治抹茶を使用。本物の抹茶の持つ「最高級の風味」をお楽しみください。
「高橋孫左衛門商店」様の粟飴
江戸時代から続く日本で一番古い水飴店。きれいな茶褐色が本物の証拠。昭和天皇がご崩御直前まで召しあがられたという伝説のような水飴です。
「桝塚味噌」様の八丁味噌
18か月以上木桶仕込みによる、天然醸造の味噌の味・技術を守り続ける、愛知の名店「桝塚味噌」様。こちらも隠し味に使用します。
「岡田製糖所」様の和三盆糖
徳島県の「岡田製糖所」様は伝統的な製法にこだわる数少ない製糖所です。国産のさとうきびには海からの風を浴びた高濃度のミネラルが含まれています。
「白扇酒造」様の3年熟成本みりん
酒造元ならではの本物のみりんです。3年熟成されることで味はまろやかに。末広庵のお菓子に旨味を出してくれています。
自然海塩「ぬちマース」
沖縄サミットで使用された食塩としても有名です。ミネラル分のバランスが良く、お菓子の隠し味に使用しています。
会社概要
事業内容 | 菓子製造小売業 |
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所在地 | 〒210-0005 神奈川県川崎市川崎区東田町3-16 |
電話番号 | 044-233-4658 |
FAX番号 | 044-233-0614 |
事業所 | 本社 / 神奈川県川崎市 工場 / 神奈川県川崎市 店舗 / 神奈川県川崎市4店舗 神奈川県横浜市2店舗 |
代表者 | 三藤慎也 |
設立 / 創業 | 1952年9月 |
資本金 | 2,400万円 |
従業員 | 90人(2018年2月) |
科学的な根拠に裏付けされた製法に職人の感覚や勘をプラスすることが、末広庵独自の製法を生み出します。